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  • 執筆者の写真大島ちこ

陽射しが強い日が疲れやすい理由〜紫外線による疲労の仕組みと対策〜


直射日光を浴びて具合が悪そうな女性

最近は暑くなってきて、陽射しが強い日も増えてきましたね

ところで、陽射しが強いと疲れやすいって科学的に根拠があるって知っていましたか?


水分不足になるのはもちろんのこと、大きな原因となるのは紫外線です


紫外線が目に入ると、脳に伝わり脳はそれを「ストレスを受けている」と認識します

すると、脳から『活性酸素』という物質が分泌されます


太陽の光→目から脳にストレス→活性酸素が増える→ビタミン不足に。図で解説。

活性酸素は体に入ってきた細菌の破壊するなど免疫機能において大事な役割を担っていますが、増えすぎると体の細胞も破壊してしまうなど、老化や疲労の原因になってしまいます


すると、体は増えすぎた活性酸素の働きを抑えるため、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養素をたくさん消費してしまうのです


つまり、陽射しが強い日は弱い日よりもビタミン不足に陥りやすく、そのため疲れやすくなる…というわけなのです



サングラスと麦わら帽子を身につけ笑顔の女性

紫外線疲労は目から日光の刺激が入ることが原因

日焼けが気にならなくても、サングラスや日傘などの紫外線対策をすることで疲労を軽減することができますよ!


それでも、夏になってくるとどうしても紫外線は避けられないもの


陽射しが強い夏の日は、冬よりも意識的に栄養(ビタミンA、B群、C、E)をたくさん摂取するようにしましょう!


A→ニンジン、ほうれん草、カボチャ、ピーマン、ブロッコリー、トマト。C→レモン、いちご、キウイ、赤ピーマン、じゃがいも、さつまいも。E→アボカド、ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、たまご、植物油

ビタミンAはニンジンやほうれん草などの緑黄色野菜、ビタミンCはピーマンやじゃがいも、柑橘類のフルーツ、ビタミンEはピーナッツやヘーゼルナッツなどのナッツ類や、ひまわり油、大豆油などの植物油などに多く含まれています


陽射しが強い日は積極的に食べていくようにしましょう!

また、食事だけでなくサプリメントの活用などもオススメです


それでも、お仕事の関係でサングラスなどができなかったり、疲れていて食事に気を遣えないという日もありますよね…

そういうとき、「紫外線をたくさん浴びてしまった…」と落ち込むと、精神的にも疲れの原因になってしまいます💦


そんなときは、「今日は日光をたくさん浴びて、ビタミンDをたくさん作ったぞ!」と考えましょう!

ビタミンDはカルシウムの吸収などを助け、骨や筋肉を丈夫にしてくれます

日光に20分程度浴びることで体内で生成されるので、たくさん日光に当たってしまった日は、今日はビタミンDの日!と思って、ポジティブに考えるようにしていきましょうね☺️


肩甲骨をほぐしている写真

お疲れが溜まる原因は、何も普段の姿勢や生活習慣ばかりではありません

こういった栄養面など、思わぬところからあなたのお疲れも生まれているのかも…


そんな原因を少しでも解明し、一緒に解消に向かって前進できるよう(もちろん、美容面においても!)お手伝いができると嬉しいです☺️


多方面でのサポートをお望みの方、ご予約お待ちしております!



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小顔矯正と姿勢改善(整体)のお店

「施術研究所-carelabo-」



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